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そんなこんなで淳くんは結局、王道(?)主人公の………もと…もとむくん…略してトムくんに話しかけてくれず、昼休みになりました。
とりあえず食堂行こう。
いや俺も作れるっちゃ作れるけどさ。
………食堂って萌えイベントの宝庫じゃん?
行くしかないじゃん?
嫌がる淳くんの腕を引っ張り食堂のドアを引く。何故淳くんが嫌がるのかって?そんなの決まってるじゃねぇかwww
「「キャーーーーー!!!」」
「「淳也様ー!!」
「和人様ー!!」」
「……よくお前ヘーキだよなー」
「淳くんもよく慣れないよねwww」
茶色のツンツン短髪で長身細マッチョでイケメンでスポーツ万能の淳くんが騒がれないハズが無いからですよ。
「ヘーイマイハニー達www静粛にwww」
「「ッッ///!!」」
かくゆー俺こと三竹和人も、何気に顔は整ってる感じだったりする。
でも俺の方は黒い髪は肩につかない程度の長さで普通の身長で、淳くんとは違った感じのい け め んです。
「あとよくそーゆー事恥ずかしげもなく言えんな…」
「腐男子に怖いものなどありませんwwwすでに腐りきってるのでwww」
「か、かずとさん!」
下から変声期を迎えていないような声が聞こえた。
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