私とアイツ

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まるでプロレスの技をかけるかのように。 翔夢に襲いかかった。 「美織様~」 「ホントあんたってキモイ。バツとしてお仕置きよ!?」 「はい!」 全く・・・。 何がそんなに嬉しいのかしら? 翔夢の顔は、幸せいっぱいに包まれてるようだった。
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