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「やっばぃ!!遅くなっちゃった。」
急いで家に帰ろうと私は薄暗いトンネルに入った...
すると
「お姉さん!!夜遅くに何してんの??」
目の前に現れたのは3人組の少年達...
ナンパ??
声を掛けてきた男の子は目立つオレンジの頭にヘアピンで前髪をとめている。見た目からしてやんちゃ坊主ってかんじ...
「良ぉー!!お姉さんにそんな声の掛け片は失礼だよーん。お姉さん!!よろしかったらおれらが送ってあーげーる。」
見た目綺麗だけどこの男はもしかしてあっち系?!
「おい!!やめとけってこんなおばん。」
あ、この人さわやか系..........................っておい、おばんって私のこと言ってんの?
ブラック夏希入りました。
「おい、誰がおばんだぁ??まだピチピチの17歳じゃこらぁ、なめんなよこのクソガキ」
「おい...誰がクソ餓鬼だと??」
「あんたらだぁー」
って...ちょっと待って、夏希...相手は男、しかも3人、怒ってる場合じゃない
ってことで.....逃げろ!
私は急いで逆走した。
「おい、待てよ!!」
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