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だがまだ生存者はいた。
特殊部隊STARSの隊員ｱﾚｯｸｽ。
ｱﾚｯｸｽ「この病院はまだ大丈夫のようだな……」
手にはﾊﾝﾄﾞｶﾞﾝを持っている。
ｱﾚｯｸｽ「誰か生きてる奴は居ないか？」
大声で叫ぶが何の返答もない。
ｱﾚｯｸｽ「上も捜してみるか」
ﾊﾝﾄﾞｶﾞﾝを構えエレベーターに乗ろうとしたが……
ｱﾚｯｸｽ「待てよ階段のが安全じゃないか？階段で行こう」
階段を上がっていった。
カツン……カツン……自分の靴の音しか聞こえない……
ｱﾚｯｸｽ「お～い！誰か居ないか～？」
病院にｱﾚｯｸｽの声が響きわたる……
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