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神羅が春雨に入ってからすぐに喧嘩を
売る連中が現れた。「てめぇ!ガキの癖に副団長たぁ調子に乗んじゃねぇゾ!」
「痛い目みないうちにとっとと降りちまいな!ひっひっひ」
奴らが何を言っても口を開こうとしない
この行動が相手の
逆鱗に触れた。
「おい!いい加減にしやがれ!!」
「神威団長の弟だからっていい気になるなよ!殺っちまえ」偶然側を通った私
一莉は見てしまった
神羅(かれ)の
鬼の目を!!その瞬間
「ギャー!た、
助けてくれーうわぁやめろー!」奴らの断末魔が聞こえなくなった…目を開けてみると信じられない光景が広がっていた数人の死体と奴らの真っ赤な血の海に
神羅はぽつんと立っていた。私はその場から動けずにいた。背筋がゾクッとしたすごい!強すぎる
神羅の戦い方には
特徴があった。まるでその姿は華麗に
舞う蝶のようだった瑠架の言っていた事は本当なのかもしれない。
(団長の戦い方見たら一莉も惚れるぜ~
一:バカバカしい)
前にこんな会話が
あったのだ。
彼と話してみたい!
彼の声を聞いてみたい!よし!!今日
戦闘部長が一人に
なった時に話し掛けてみよう。彼に会えるまでの時間が待ち遠しかった。
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