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『私がいる』 そう呟きそっと…彼…"歳"の片手を私の両手で包み込んだ なにも言わないでただ想いだけを乗せて… 「…っ…」 歳は少し驚いた顔をしたけど、私の想いが伝わったようで… 言葉の代わりに強く私の手を握りしめた… ――――――――――――――――――――――
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