冷たい 僕の心

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由希人に手をひかれ 泣きながら歩いてたら いつの間にかお家に着いたω` ゆあ「おじゃましまーす」 由希人の部屋は男の子っぽい部屋(^ω^) 散らかったゲームにパソコン ベッド シンプルすぎたけど なんとなく落ち着いちゃう。 由希人「ゆあ・ω・`おいで?」 差し出されたその手に触れる。 ゆあ「由希人の手あったかーい*´∀`*」 キュッと握りしめられたその手に安心する僕。 大丈夫か 僕の心臓w 頭を撫でながら優しく包まれた。 由希人「しんどかったりつらかったら俺が居ったるし…俺だけはお前が頑張ってること認めてる´`だから…俺以外のやつの前でそんな表情すんなよ?…ゆあ」 2人の心臓の音だけが部屋に響いた。 誰かに必要とされたかった、認められたくて お金をたくさん使った。 振り向いて 求めて欲しくて でも それは虚しくも叶わなくて 消えてしまったはずなのに、 ああ 初めて 生きていて良かったって思える場所を見つけたんだって。 欲しかった言葉を由希人は全部くれた。 ゆあ「由希人…あのね…」 由希人「どした…?なんや?」 躊躇う僕の表情を覗くと フッと微笑んだ。 由希人「チューしてほしいんか?ん?」 からかいながらおでこを近づけて 優しく微笑う;
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