15人が本棚に入れています
本棚に追加
2011年春
大阪ミナミ周防町)
レン『ちょっと待てや!おい!雅!』
ゆあ『離して!もーレンなんか大嫌い!バカっ!』
レン『なんやねん!意味わからんわ!』
レンの手を振りほどいて僕は走り出した。
(…ホストなんか…もう信じひん…レンのバカ…)
お前は俺の特別やから』そんな言葉だけを信じてた、
ずっとそばにいて 誰よりもそばにいたかった。
お客さん…とホスト そんなんわかってたけど…
彼は本営かけまくりの枕ホストやった。しかも本命の彼女は
僕の親友…
涙が止まらない…
(はー(>_<)もう朝やな…アホみたい…)
涙を拭きながら 駅へと歩く。
最初のコメントを投稿しよう!