冷たい 僕の心

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その日はいつも通り 出勤・ω・)してた ゆあ『店長いってきまーす`・ω・´』 店長『お\(^ー^)/頑張ってなあ雅』 ゆあ『はーい!』 僕はカバン片手に 勢いよく車に乗り込んだ。 指名 90分 のお客さんω・`) 心の中は 相変わらず由希人でいっぱいだった。 由希人からメールが来てた(^ω^) 由希人(頑張ってこいよー無理すんなよ♥ω・) その一言が嬉しかった。 ただ… その客は最低だったけどね。 まあよくある話。 本番強要からの 髪の毛引っ張られーの 罵声浴びされられーの 撃沈(°ω°) ドアを閉めた瞬間 壊れたつーか我慢してたものが溢れ出した。 無意識にリダイアルしたの… 由希人… 電話してしまった、 低い聞き慣れた声が耳に響いた。 由希人『どした…?ん?』 由希人の声を聞いた瞬間泣き叫んだ。 泣いた。 久しぶりに 好きな人がいるって、 いつの間にか、 レン以上の存在になってたから ゆあ『由希人…逢いたいよお;』 由希人『今日俺…店休んでるから…家おいで?』 初めてのおうち。まさかこのタイミングで迎えるとは思わなかったけど。 僕は 早退して 由希人の家に向かった。 頭ん中は真っ白だったけど… 会いたかった… ただ会いたかった…
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