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「…無事で良かった。お仕置きは後だ。リシェル、後ろに下がってなさい」
その言葉と同時にあらがじめ持っていた武器を構える大人たち。
「ダメだよ、おとうさん…ころさなっ…」
パシンッッ!!
乾いた音が鳴った。
「いい加減にしないか!!リシェル!!」
彼女の純白の肌は片方だけ赤く腫れていた。
「…おとうさん…ぅ、うぅ…」
ついに泣き出してしまった
(あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)
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