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祐「……けどさ、その罰ゲームってほんとにやった所でやった事になるの?」
祐哉にそっちの趣味があったなんて…ショック。
雅「………え?」
祐「(ボーッとしてた?)…だってさ、それ、もし雅が本当にキスしても見てる人がいないと証拠にならないんじゃないの?」
証拠…
雅「じゃあ俺は見られる中でキスしなきゃならないのかっ!?」
嫌だいやだイヤだイヤダ!
祐「いや、わかんねぇけどさ…」
雅「俺、そんなんだったら死ぬよ…?(泣)」
祐「わあぁあ!わかったから泣かないで!(汗)」
「あーあ…またやってんの?…今度はなにがあったの?」
俺が泣いていると後ろから声がして、俺と祐哉は後ろを振り向く。
雅「時雨…」
そこにいたのは俺の幼馴染みの青葉 時雨(アオバ シグレ)
俺は時雨に助けを求めるように抱き着いた。
時「わっ!…大丈夫?」
雅「大丈夫じゃない…助けて、時雨ぇ…(泣)」
祐「…頑張れ」
時「一体なにがあったの?…まさか祐哉になんかされた?」
祐「俺はなにもしてねぇ!(汗)」
雅「もうやだ…死にたい(泣)」
時「雅になにが起ったの?…まさかホントに祐哉にっ!(祐→)「してないから!変な誤解すんな!!(汗)」」
祐哉、焦ってる。
けど、今はそんなのどうでも良くて。
…キスしたくないなぁ…
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