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でも、まだ夕方だし、これからどうしようと呟いていたら、馬鹿妹が
皐月「いつも通りでいいんじゃない?家族が一人増えたと思えばさ」
剣「おいまて、犯罪者(仮)だぞ?
できるわけねぇだろ…」
皐月「ふふふ…実はね、拘束具は既に《在る》のですよ。そしてそれは兄ちゃんにも効果的…」
なにいってんの?もうあの犯罪者(仮)よりお前の方が危なく感じるよ…
皐月「それはね…葉月ちゃんの天使スマイルだ!」
ペカー
そこには天使がいた。葉月ちゃんという天使が。
剣「なにぃっ!それは確かに俺には効くかもしれんが…まさかこの犯罪者(仮)に効くはずが…」チラ
?「…あう……あ……///」
いまにも飛びかかりそうな姿勢で、頬を赤らめる美少女。
マジかよ…
皐月「それにさ、兄ちゃんもいるし、あたしは空手やってたし。大丈夫っしょ?」
剣「いや、お前の空手演武するやつだったよね?
でも何故か鍛えてるよね。」
皐月「演武ナメんなよ…」
すみませんっした…
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