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剣「皐月、こいつが着てた俺の服どうした?」
皐月「あぁ。あれなら兄ちゃんの部屋に戻しておいたよ。で、今はあたしの服貸してあげてるの。身長はあたしより低いし、どうにかなるかなと思って」
?「はい。ありがとうございます。少し胸のところが苦しいですが、先程よりは動きやすいです」
「どうせ、身長ばっかで胸はありませんよ~だ…グスン」
あ、凹んだ。気にしてるからなぁ、こいつ…
じゃなくって、
剣「なに部屋に戻してんだよ!?洗濯しろよ!」
皐月「え?だってこんなに可愛い女の子が着けたんだよ?洗濯なんて勿体なくね?」
もうどうなってんのこいつ…
剣「いや、可愛いけどさ…他人が着たもんなんかそのまま着れるか」
皐月「着なけりゃいいじゃん」
剣「どうすんだよ…捨てろっていうのか?」
皐月「はぁ…。馬鹿だな兄ちゃん。匂いを嗅ぐに決まってんじゃん。」
は?
剣「だ~か~ら~!クンカクンカして、ぷは~ってして、『うっ』てして、ふぅってすんだよ!」
コイツ家から追い出そうかな
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