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皐月「あ~、それはね…オ…」
剣「!」(言わせねぇ!)
俺はすぐさまスプーンで炒飯をすくい、皐月の口にぶちこんだ。
その隙に俺は呼吸を整え、なんとかその場を乗りきろうとした。
剣「お、お、オリンピック!俺オリンピック目指してんだよ!」
「お、おりんぴっく…ですか…?」
苦しいと言い訳と分かってても、一度ついた嘘だ…
最後まで貫かねぇと…男じゃねぇ!
剣「そ、そうそう!もう銅メダルから金メダルまで総取りする勢いだから!キツい練習のことを言ってたんだよコイツは!」
すると、よく解らないという風に首を傾げた(それがまた可愛い)。
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