アタシその2

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安心するとお腹はすくものね! そんな言い訳をしながらガッツリ晩ご飯を食べた。 だってタイムスリップしてから全く食べてなかったんだし仕方ないわよね。 晩ご飯を食べおわりお風呂から上がると弟達がアタシの部屋に集合していた。 どうやら新撰組のことが少しわかったらしい。 「え"!新撰組ってなくなっちゃうの?」 「そうみたい。ほとんどの人が死んじゃうみたいだよぉ。 まゆちゃんのお兄さんの副長なんて最後まで戦ったみたい。」 今日会った人達が数年のうちに亡くなるなんて信じらんない。 しかも アタシがそれを知りながらタイムスリップしちゃったらどうしたらいいの。 気まずすぎじゃないのよ!! 余計にタイムスリップしたくないという願望が強くなった。 そして1日が経ち またアタシはバラ園にいた。
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