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目の前の光景はなんでしょう。
鬼の仮面をつけたような男
困惑した表情のゴツイ男
やたらニタニタ笑う憎き男
揃いにそろって
これまた侍スタイル
また来ちゃったよ―――――!!
「やい、てめぇまた月石かよ!」
悪いのかよ!
そうよ、すみませんね!!
また月石さんですよ!!
今回は鬼の部屋で座らされてます。
アタシ何か悪いことしましたか!?
目が覚めたあの後、沖田さんはアタシをほったらかしにして去っていった。
なんなの?
なんでそんなにアタシを避けるのよ!
「おい!聞いてるのか月石!!」
「ハーーイ。キイテマスヨー。」
来たくて来たわけじゃないのに
なんでアタシ
怒られてるわけ――――――!?
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