最終章
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「私、碧くんを好きになってよかった。」 「それは僕のセリフだよ。 初めて会った日から、何があっても怒らないで話を聞いてくれて…見捨てないでいてくれて…ありがとう。」 これからも、ずっと優奈を愛してる… 甘く囁いた碧の顔がゆっくり近づいてくると、優奈は静かに目を閉じた。
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