Ｆ１の今と昔

空力

そしてターボエンジンでの馬力競争時代を挟んで、再び空力時代になるのだが、マクラーレン･ホンダが始めたコークボトルライン、プッシュロッドサスペンション、ウィリアムズが始めたニューマチックバルブ等今日のＦ１マシンの基礎もこの頃に生まれた。やはりこの時期にも面白いアイデアが色々出て来た。フェラーリＦ９２Ａのタブルフロア、ウィリアムズのアクティブサスペンション等だ。今のＦ１では考えられない(レギュレーションとかの問題で)独創的なアイデアが多かった。