素直になりたい

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未来「じゃ、いってきまーす」 お母さんにそう告げ 玄関を出た。 愛美「おっそーい!!」 待ち合わせ場所で 愛美がすでに待っていた。 未来「ごめんごめん!!聡と喧嘩してて...」 聡と名前をだすと愛美が 反応した。 愛美「聡君!?いーなー。あんなカッコイイ弟。」 確かに聡は顔がとても整っている。 未来「生意気だよ?!」 愛美にありえない!!と大袈裟に言った。 愛美「えー。むっちゃタイプ!!」 ほー。愛美はああいうのが タイプなのか。 未来「聡紹介しようか??」 この言葉を言った瞬間 愛美の目がキラーンと光った。 愛美「是非紹介して下さい!!未来様!!」 大袈裟に言う愛美。 どこがいいんだろうか。 あ、言い忘れたけど 聡とは年子。 私が、高二だから聡は高一。 未来「聡に伝えとくー。」 それから、くだらない 話しをたくさんしたら 学校の前まで着いた。 しかし、私は目を疑った。
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