第三章

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第三章

僕が全ての書類に目を通し、前任者が処理せぬままになっていた情報を全てコンピュータに入力し終えたところで、終業のチャイムが鳴った。 終業のチャイムがなると同時に、職員達はさっさと帰り支度を始めた。 誰一人として、残業をしようとする職員はいない。 何もかもが、昨日までとはまるで違っていた。 だけど、今日から、これが僕の毎日になるのだ。 僕もすぐに帰り支度をして会社を出た。
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