別れ
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僕らは駅に向かった。 あくびが何度も出て 眠気がひどい。 もぅ、当分の間見れない 広島の街を目に焼き付けた。 駅に着くと お兄ちゃんはお母さんと 話していたが 僕はすぐさま汽車に乗った。 そして、お母さんが僕を 見つけれる位置で 寝たフリをした。
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