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『物語』始まってからが早かった…
俺の気持ちが彼女一色になるまで…
バイト仲間と一緒に出かける度に必ず彼女のとなりにいた…
気がつくと彼女もとなりにいてくれた…
ぶっちゃけ…絶対付き合える。そう思った…思ってた…
ある日彼女が休みの日のバイト中…
ホールへ出ると見慣れた後ろ姿…
彼女だ!なんかめちゃちゃうれしくなり声をかけた。
『遊びに来たの?』
『え!?あっ…うん…』
なんかハッキリしない返事…
すると…
『こんにちは。』
彼女が座ろうとした席に一人の男性…
『彼氏と一緒なんだ…』
みなさん…こうゆう時ってどうします?どうなります?
俺ゎ…
『へっ、へぇそうなんだ。こんにちは。』
って彼氏に挨拶…
しかも声裏返りながら…
で、そのまま厨房へ…
そのあとゎほとんど覚えてない…
変に自信持ってたのが余計に自分を惨めにさせた…
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