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私は作業をはじめた。
わたみ「すみません。私が悪いんです」
たかし「大丈夫だよ」
私は、昨夜、一晩中作業していた。
わたみ「何かわからないところが、あります?ここから指示しますけど…」
たかし「頼むよ」
…昼食に入ろうとしたところ…
たかし「ちょっと、そっちに行って良い?」
わたみ「構いませんが…」
たかし「あー、ちょっと過酷だよ」
わたみの横に座る。
わたみ「私がいけないのに…、すみません」
たかし「構わないよ、それから…」
昨夜の疲れが出たのか、ふらついた。
わたみ「大丈夫ですか?」
たかし「…悪い…、ちょっと…」
わたみ「たかしさん、ちょっと待っててください」
わたみは、しばらくたかしの介抱していた。
私はわたみの優しさに包まれていた。
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