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沙耶「くそぉっ!死ね死ね死ね死ね死ねぇぇぇ!!」
校内を走り回って居たらばったり毒島先輩と鞠川先生と遭遇。
ついでに釘打ち機?で簡易銃を作った平野と高城にもエンカウント
うひゃー、電動ドリルで頭蓋に穴開けて脳みそグチャグチャにかき混ぜてるよ。
毒島「私は右の二匹をやる!」
志貴「残り二匹は俺だな。
――斬刑に処す。」
ヒュオッ
一気に2体の間を走り抜け、横を通り過ぎる際に手際よく首を跳ねる。
首を跳ねるのが一番確実だからな。
バキャキャッ!!
毒島先輩も2体の頭蓋をかち割って終了、さすがに手際良いね。
麗「高城さんっ!大丈夫?」
沙耶「みやもとぉ……」
毒島「……鞠川校医は知っているな?
私は毒島冴子3年A組だ。」
孝「小室孝2年B組」
麗「去年全国大会で優勝された毒島先輩ですよね!
私、槍術部の宮本麗です。」
平野「あ、えと、B組の平野コータです。」
志貴「……七夜志貴だ。」
毒島「よろしく。」
ニコッ
うーん……可愛いんだけど、何かなぁ。可愛いからコクられたら付き合うだろうが、何というか……
うーん、まだ好きにはなれないな。というか、この世界の癒やしってありすちゃんだけだよな。
沙耶「なにさみんなデレデレして……」
俺、してないんだが………
孝「何言ってんだよ高城。」
沙耶「バカにしないでよ!アタシは天才なんだからっ!!
その気になったら誰にも負けないのよ!!」
志貴「もういい、充分だ。少し休め。」
軽く沙耶の肩に手をおいておく。毒島先輩の役を横取り(笑)
沙耶「ああ……こんな汚しちゃった。ママに言ってクリーニングに出さないと……」
志貴「落ち着け、大丈夫だから。」
沙耶「ううっ……ああ、ああああ!うわぁぁぁーん!!」
あ~……今抱きつくなよ。血が俺にも……はぁ。
ま、大目に見てやるか。
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