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「イタタタタ……君、神様にも容赦ないね。」
「殺されたんだからこんぐらい普通だろ。」
一気に疲れたな……
「あ~……ミカエル、大丈夫?」
「か、神さま~(泣)」
「……失禁してるぞ、コイツ。」
「し、してません!!」
とか言う割には、足元に水溜まりが完成してるんだけど。
あ、消えた。きっと下着だけぐしょぐしょだ。汚い
「それで、転生するかい?」
…………………面倒いけど、好きな世界なら良いか。
「行く世界を指定出来るか?」
「うん、ネギま、とある、恋姫、何でも大丈夫だよ。」
「じゃあ、学園黙示録で。」
「……死亡フラグ乱立世界ですよね?」
「うるさいお漏らし天使。」
「お漏らし天使!??」
「ミカエルを虐めないでくれる?」
「で、少し欲しい能力とかアイテムあるんだけど?」
「不老不死とかは無理だよ。やろうと思えばやれるけど、理から外れるからね。」
「それは要らない。欲しいのは直死の魔眼と七夜志貴の容姿、技、七夜の短刀だ。
後、俺が敵だと認識した奴を殺しても、罪悪感や吐き気を感じないように感情を弄ってくれ。」
「………かつて無い願いだね?
他の神からの報告だと、魔力チートイケメン最強化とかなんだけど。」
「俺は志貴様を尊敬してるからな。
だからあの人の見た目、能力、短刀が欲しい。」
「………かなり心酔してるね。」
「あの人なら神すら殺せるだろうからな」
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