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はぁ？
驚き呆れた。
「…そう…ですね。大人数のお部屋よりも入院費は高くなります。」
看護婦さんも戸惑ってる。
「だったら大人数の部屋に移動してくんない？」
母親が言う。
…何言ってんのコイツ…
「それはちょっと…」
看護婦さんが困る。
俺も困ってます。
「…あら、もうこんな時間。あすりー、塾行くわよ。」
すると部屋にあるソファーで当選のように寝転がっていたあすりが起き上がる。
「じゃあ部屋の件、よろしくお願いしますね。」
看護婦さんを睨み付けて母親とあすりは病室から出ていった。
えぇぇぇ！
俺は混乱しか出来なかった。
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