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裕介は麻里子に優しくキスをした。
「んんっ………」
あぁ、裕介の舌が絡みつく。
もう身体がとろけちゃう。
「……部屋……行こうか。」
「パーティー、いいの?」
「大丈夫。もう挨拶は済ませたから。」
「あぁっ……!」
ホテルの部屋に入るとすぐに麻里子はベッドに押し倒され、
ドレスのまま背後から突かれた。
裕介は何かを吐き出すように麻里子に激しく腰を打ちつけた。
「はぁっ……はぁぁっ!!裕介ぇっ!」
麻里子は枕を握りしめながら喘いだ。
「はぁっ……はぁっ……。もう……だめ……裕介………おかしくなっちゃう…………。」
「まだだよ。ほら、脚あげて。またイカせてあげるから。」
「もうっ…だめぇぇっ!!!!ああっ!!」
「はい、わかりました。はい。じゃあ明日9時に。」
裕介は全裸のまま、携帯で誰かと話していた。
麻里子はグシャグシャになったベッドに全裸で横たわっていた。
人って……こんな何回もイケるんだ。
知らなかった。
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