序
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茜に染まる西空。 しかし東の空は暗く、星が瞬く。 境目は黄や紫、青が混じる、不思議な空だった。 そんな奇妙な空を見上げる、一人の少女。 風にたなびく藤の髪。 しかし空をしっかりと見据える紫水晶の眸。 なぜか、心がざわついた。 空からも、少女からも、目が離せない。 人は、この想いを何と呼ぶのだろう――――
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