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そんなやり取りが10分ぐらい続いた頃に、
峻「ついたぞ。」
準「……」
言葉も出なかった。
何故なら、いつも行ってるゲーセンよりも、二倍、いや三倍大きかった。
準「で……でかいな。」
峻「おうよ。ここは俺のオススメだぞ!」
中に入ってみた。
さすがにでかいだけあって、なんでもある。
峻「お前、ユビートやるんだろ?三階にあるぞ。」
準「おう。サンキュ。」
こうして、三階に向かった。
俺が出来るゲームはこれくらいしかない。
100円を入れ、イーパスを入れた。
……が、イーパスの入れるところがなかった。
準「あれ?これタッチ式じゃん。」
何かおかしいと思ったので名称を読んでみた。
準「えーと……ユビート……コ…ピオ……ス」
新しくなったユビートだった。
準「へー、こんなもんになったのか。まぁユビートはユビートだ。特に変わってないだろ。」
正直、変わってたら困る。
そして、
準「なんにも変わってないや。ちょっと新曲やサヨナラ曲があるだけか……」
適当に4曲プレイした。
準「最近やってなかったけど、腕は落ちてないか……よかった。」
終わったので、台から離れて、峻を探した。
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