6人が本棚に入れています
本棚に追加
バイト先まで、全力疾走した。
準「ついた!はぁ…はぁ…よし仕事するか!」
店長「あ~レジやっといて。」
準「了解です。」
そういってレジ打ちを始めた……しかし、客なんて少ししか来ない。
準「楽だ。こんなことやってるだけで金が入るんだもんなぁ。」
店のドアが開かれた。
準(やっと客きたよ。)
準「いらっしゃいませ!」
女子高生?同じ学校だ。
その女子高生はお菓子などを買いに来たようだ。
「あれ?!準君じゃん!」
……言葉には出来ないが、誰だっけ?
「あれ~?忘れた訳じゃないよね?」
ギクッ。ヤバい。このままじゃばれる。よしこうなったら……。
準「悪い。誰だっけ?」
「ひどい!もう!……山崎春だよ!」
準「……あ!俺の席の隣か!?」
春「もう!そうだよー。」
隣の人も覚えてないなんて俺の記憶力大丈夫か?うん。大丈夫じゃないな。自分でもわかる。
準「105円になります。」
春「あんま似合わないね。」
準「悪かったな。」
そして、店から出てった。
準「あいつが来ただけでなんか疲れたな」
あまり客の来ない店のレジをやってから
店長「はい。今日は終わりね。お疲れ様~。」
準「はい。お先に失礼します。」
そして、家に向かった。
準「今日は疲れた。家に帰ったら飯食って寝よ。」
そんなことをぼやきながら家に帰る途中、ゲーセンが目に入った。このゲーセンは年齢制限が無いからいつでも入れるらしい。
峻にはいいところを紹介してもらったな。
準「今日は……疲れてるからユビートはいいや。」
そして、準は家に帰っていった。
最初のコメントを投稿しよう!