俺は太鼓の達人なんて…

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バイト先まで、全力疾走した。 準「ついた!はぁ…はぁ…よし仕事するか!」 店長「あ~レジやっといて。」 準「了解です。」 そういってレジ打ちを始めた……しかし、客なんて少ししか来ない。 準「楽だ。こんなことやってるだけで金が入るんだもんなぁ。」 店のドアが開かれた。 準(やっと客きたよ。) 準「いらっしゃいませ!」 女子高生?同じ学校だ。 その女子高生はお菓子などを買いに来たようだ。 「あれ?!準君じゃん!」 ……言葉には出来ないが、誰だっけ? 「あれ~?忘れた訳じゃないよね?」 ギクッ。ヤバい。このままじゃばれる。よしこうなったら……。 準「悪い。誰だっけ?」 「ひどい!もう!……山崎春だよ!」 準「……あ!俺の席の隣か!?」 春「もう!そうだよー。」 隣の人も覚えてないなんて俺の記憶力大丈夫か?うん。大丈夫じゃないな。自分でもわかる。 準「105円になります。」 春「あんま似合わないね。」 準「悪かったな。」 そして、店から出てった。 準「あいつが来ただけでなんか疲れたな」 あまり客の来ない店のレジをやってから 店長「はい。今日は終わりね。お疲れ様~。」 準「はい。お先に失礼します。」 そして、家に向かった。 準「今日は疲れた。家に帰ったら飯食って寝よ。」 そんなことをぼやきながら家に帰る途中、ゲーセンが目に入った。このゲーセンは年齢制限が無いからいつでも入れるらしい。 峻にはいいところを紹介してもらったな。 準「今日は……疲れてるからユビートはいいや。」 そして、準は家に帰っていった。
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