第1章:天才少女日本に行く

4/5
前へ
/10ページ
次へ
空港から家へ 移動してる間 今後のことについて話した 『ミキは明日から高校にいきなさい』 『え?!なんで?』 ミキはアメリカで 既に大学を飛び級で 13歳で卒業していた そして お父さんの研究の手伝いを するくらい知識もあった なので 今更高校に行く 必要もないはずであるからだ 『いろんな人と関わることも大切なことだからだ』 『ミキだって友達はたくさんいるよ』 『いてもほとんど家で寝てるだろ!だからもう1度大学に行って生活態度も治しなさい』 『ムウ・・・』 ミキはなにも言えなかった たしかに大学在学中はよかったものの いざ卒業したら 寝てるか お父さんの職場に 着いていくくらいしか してなかったからである
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加