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わたみたちより早く帰った。
たかし「おじゃまします」
わたみ「ただいま」
わたみの両親「おかえり…こちらの方は?」
わたみ「たかしさん、いろいろお世話になっている方」
たかし「はじめまして、…あ」
たかしはわたみの父親だと気づく。
たかし「どうして?」
わたみの父親「まあまあ、あがってくれ」
たかし「はい…」
わたみ「お父さん、たかしさんに部屋は?」
わたみの父「ない」
わたみ「えー!」
たかし「すみません、帰りま…」
わたみの父「たかし君、わたみの部屋で泊まってくれ」
わたみ たかし「えー」
わたみの父「作業してくれてる礼だ」
たかしはわたみの耳元で…
たかし「リビングで寝るね」
わたみ「わかりました」
たかしたちは、戸惑いながらもわたみの家に入った。
わたみの父親は耳元の声が聞こえたようだ。
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