始まり

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「は~っ、は~っ、」 もう辺りは暗くなり家の明かりすら消えたころ一人の少女が息を切らしながら走っていた (もう何時になるだろう、さすがにもう意識が……) その少女は遂に力尽き倒れた なんとか隠れようと近くにあった家の塀に意識が朦朧となる中、寄り添いそこで少女の意識は途絶えた
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