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数十分後俺は行動不能状態から復活をとげた。
まさかﾊｲｷｯｸが出るとは思いもしなかったぜ。
つか莉菜がいないし…
優｢おーい、どこにいるんだーい？｣
莉｢ここだよ、ここ｣
もしや…
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
―――――――――
優｢人の部屋でなにしとんねん！？って荒らされてるし｣
そう、なぜか俺の部屋にいた。おまけになにか探してるあとが…
莉｢いや、少し気になったからね｣
優｢何がだ？｣
莉｢中2なったわけだし、もうそろそろいかがわしい物がベットの下に…｣
優｢あるわけねぇよ｣
莉｢うーん、まだまだお子様なのですね～｣
優｢そんなので判断するんじゃねぇよ｣
とまぁその後はちゃんと莉菜に片付けを手伝わせたさ。
だけど昨日の仕返しはこれからさ…ｸｯｸｯｸｯ
なんて考えてる間に家を出る時間になった。
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