プロローグ

3/8
前へ
/18ページ
次へ
とりあえず1時間走った俺は朝食の準備をしている。 基本的に両親は仕事で世界を駆け回っている。他には1つ下の妹がいるがアメリカに住んでいるらしい。 はっきし言えば裕福で両親も家を豪華にしようとしたが俺の自由にさせてもらい普通の一軒家にした。 こんなのに金を使うのは好きじゃないからな。 ――――――― そんなこんなで朝食ができた。 ご飯に味噌汁、鮭のタルタルソース焼にキムチ、ヨーグルトってとこだ。 鮭のタルタルソースはさっき作って、キムチは元々漬けておいた。 普通の人よりは料理は出来る方かもしれない。 優「いただきます」 誰もいないリビングにはその声がよく響いた。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加