プロローグ

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朝食を食べ、食器を洗い終わると丁度良い時間になった。 部屋に戻り着替え荷物を持って家を出ると 「おっす」「おはよう」 優「おう」 案の定、幼稚園からの幼馴染みである聡丈と莉菜が家の前にいた。 聡「久しぶりだな」 優「なに言ってんだよ、昨日遊んだじゃねぇか」 聡「あぁ冗談だよ冗談」 優「だろうな。そういや今日から2年だけどクラスどうなったか知らないか?」 莉「優、クラス分けは学校の掲示板に張りだされてるって修了式の時に言ってたじゃない」 優「そうだっけ、まぁいいや。じゃあ行きますか」 聡「りょうーかい」 莉「うん」
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