1章

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その夜。 いつものように咲のマンションへ向かった。 あんな電話をされてもやっぱり言われた通り来てしまう僕は馬鹿なんだろうか。 でもやっぱり、夜は寂しい。しかも求められて悪い気はしない。 ピーンポーン ドアの呼び鈴を鳴らす。 しばらくして咲が出てきた。
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