オープニング
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少女は空を見上げていた。 先ほどまでいた“彼”はもういない。 「……」 少女の金色の瞳には涙が、しかし泣かないと堪える。 「お~い、早く帰ろうよ~」 後ろから少女を呼ぶ声が聞こえた。 少女は振り返って頷いた後、再び“彼”が消えた場所を見つめた。 「私達は繋がっている。だからまた会える。そうだよね?“……”」 いつか彼が言った言葉を口にして少女は仲間の所に戻った。
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