はじめての、
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「うわっ君かわいーねぇ!なんかウブそうでいい!名前、教えてよ。」 チャラい、この男。 「結です、よろしくねっ。」 半分やけになっていた私は満面の笑みで答える。 相手の男たちはどうやら近くの大学生らしかった。 「ジョシコーセイいいねー」なんて言って笑っている。 狭い個室にタバコとお酒の匂いとうるさい音楽。 無理矢理の笑顔。 結はもう逃げ出したかった。
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