転生しよう、そうしよう

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「ええとつまり!転生させるけど、前世のご褒美として何か追加能力いりますかってことよ!解る?アーユーオーライ?」 「うん、解る。理解出来ないのは何故あんたが神なのかってことだよ」 「え、酷い。で、何かいるの?」 「いらなーい。なーんもいらなーい」 自称神(?)の女は目を見開く。 そんな返答が来るとは夢にも思っていなかったのだろう。 が、次の瞬間天使の様な笑みを浮かべる。 裏があるように思えるのは僕だけだろうか? 「わーかりましたー…。オリジナルですね?好きにさせて頂きますよ…フフ…」 キラリと目を光らせると、神(?)はデッドスマイルを僕に向け、言った。 「逝ってら~♪」 ウ゛ン…… 「え?あ、ひゃあああ!?」 「突然僕の下に黒い穴が空き、落ちていったのでした~☆」 「僕のセリフを、奪うなあああああぁぁあぁぁxxxxxx xx x xaa aaa...」 再び視界は真っ暗に染まり… ・
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