323人が本棚に入れています
本棚に追加
「ええとつまり!転生させるけど、前世のご褒美として何か追加能力いりますかってことよ!解る?アーユーオーライ?」
「うん、解る。理解出来ないのは何故あんたが神なのかってことだよ」
「え、酷い。で、何かいるの?」
「いらなーい。なーんもいらなーい」
自称神(?)の女は目を見開く。
そんな返答が来るとは夢にも思っていなかったのだろう。
が、次の瞬間天使の様な笑みを浮かべる。
裏があるように思えるのは僕だけだろうか?
「わーかりましたー…。オリジナルですね?好きにさせて頂きますよ…フフ…」
キラリと目を光らせると、神(?)はデッドスマイルを僕に向け、言った。
「逝ってら~♪」
ウ゛ン……
「え?あ、ひゃあああ!?」
「突然僕の下に黒い穴が空き、落ちていったのでした~☆」
「僕のセリフを、奪うなあああああぁぁあぁぁxxxxxx xx x xaa aaa...」
再び視界は真っ暗に染まり…
・
最初のコメントを投稿しよう!