始まり

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箱を開けると中には野田山が言っていたように 銀色に輝く玉と小さな紙が入っていた 俺は紙を取りだし目を通した 『精霊』Aランク 伝説のピアスの1つ 普通の人には見ることができない精霊を操り力に変えることができる 「結構強いじゃん…………優のは????」 優はまだ自分を責めているのか涙は無いが顔は曇っていた 「召喚だってさ…………」 『召喚』Aランク 自分の頭でイメージした 命がある生物を召喚することができる 「優の能力つよそうじゃん!」 「…………」 「元気だせよ!…………優は悪くねぇ。悪いのは野田山だ!!!俺はあいつを許さねぇ。」 「……ありがとう!」 優は無理をして 笑顔で言った そんな時、再び野田山が口を開く
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