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「だいたいの使い方もわかったし、そろそろ草原からでえへんか?」
優の意見にみんな頷く
「でも、どこにいったら良いかわからないじゃん!」
「お前らは能力の確認しかしてへんのか!!??」
少し大きな声で優が続ける
「なんのためのGBやねん。さっき確認したけど、これには地図があって近くの街とかがのってるみたいやわ!やから、こっからやと…………北の方に歩いたら着くやろ。」
『さっすがー!!!』
『さっすがー!!!』
『さっすがー!!!』
俺たち三人はハモった
やっぱり優は頭がよくて頼りになる
こうして俺たちは北の街に向けてあるきだした
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