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私は何も言わずに鏡夜の少し後ろを歩く 鏡「お袋が病気になって…入院費稼ぐ為にホストになって、お袋は去年の暮れに亡くなって」 春「…西条家に入るのが嫌で一人で暮らしてたんじゃないのか?」 鏡「確かに…親父はお袋が亡くなるまで会いに来なかったし…認知すら拒否してたのに手のひら反すように…」 鏡夜も悩んだ末に出した答えなんだろう 鏡「憎い父親でも…」 .
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