lesson3

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少し離れた所から龍樹が見守っている 春「鏡夜…」 振り返った鏡夜に深々と頭を下げた 鏡「……」 春「私は誰とも結婚する気は無い…私の事は諦めて欲しい」 鏡「それは出来ない。身体の事は親父に言ってあるし、子供なんか出来なくていいよ♪」 春「頼む…」 鏡「北条君が好きだから?」 春「どう解釈してもらってもかまわない…」 私は頭を下げ続ける 春「私は誰とも結婚する気は無い…」
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