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鏡「北条家としたらこの話は悪い話じゃないよね？俺が諦められる理由が無いしね」
春「分かってる…北条家としたら願ってもない話だ…私を嫁がせれば太いパイプになる。でも私が結婚出来ない理由を知っているのは、楽や藤牧さん…龍樹くらいしかいない」
鏡「理由をちゃんと言ってくれれば…」
春「それは言えない…私だけの問題じゃなくなる」
平行線の話
助け船を龍樹が出してきた
龍「鏡夜…春樹には大切な奴と添えない理由がある…楽はそれを誰よりも理解している…あいつは誰よりも春樹を愛してる」
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