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終焉の神に愛された二人の歌姫がおりました。 「美しい…なんと美しい歌声!!」 終焉の神は二人を妻にしようと求愛します。 「お前たちの願いはすべて叶えようだから私の妻となるのだ!!」 「はい!!喜んでこれから私は貴方だけに歌います」 そう一人の歌姫は快諾し終焉の神に捧げる歌を歌いました。 「さぁお前も」 「私には愛する人がいるのです。貴方の妻にはなれません」 もう一人の歌姫は終焉の神を拒みました。 終焉の神の妻となった 光の歌姫
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