-墅磨纂-

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「おい・・・お前・・・顔が赤いぞ??・・・熱でもあるんじゃねぇのか??」 オレは気になって墅磨に聞いた。 「・・・!?・・・・・・ははは。そうかもな。じゃあ、看病してくれよ・・・??」 はぁぁぁぁぁ!? 「おまっ!!バカじゃねぇの?!看病なんてお前の彼女にしてもらえば良いだろ!?・・・なっ・・・なんでオレなんだよ!?」 すると墅磨はクククと笑った。 「彼女なんていねぇよ(笑)」 は・・・?? 「いやいや・・・嘘だろ??俺居ますよ的な顔してんじゃん??」 「嫌々。どんな顔だよ。あ・・・そろそろ着きますね。迎えに来てくれて有難うございます。水河くん。」 おぇぇぇぇぇぇぇぇっ・・・なんだよコイツ。何者なんだよガチで。 ガラガラーーーーー 「皆様遅れてすみません。副任が遅れちゃダメですよね。」 はぁ。さっきのコイツの態度皆に見せてやりてぇな。
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