-墅磨纂-
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「どうしたんですか??早く席に着かないとHR始められませんよ??水河くん??」 そう云って墅磨はニヤリと笑った。 「・・・席に着けばいいんだろう??」 オレは顔を見ずに席に戻ろうとした。 が!! ぐいっと手を引っ張られた。 「ちょっ!!墅磨!?離せよ!!」 そうオレが云っても墅磨は手を離してくれなかった。 「墅・・・磨??」
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