-纂の好きなもの-

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はぁ・・・。なんでこうも嫌なものが次に待っているときは時間が短くて、楽しいものが次に待っていたら時間が長いんだよっ!! オレは今、墅磨の家に向かっているところだ。 「やっと着い・・・」 オレが上を見上げた瞬間に言葉を失った。 何故なら・・・ 家が白くてオレの家と比べものにならないくらい デカすぎる!! 「1人で住んでるんだよな・・・??こんなデカい家・・・要らねぇだろ・・・。」 すると突然、目の前の扉が開いた。 「何そこで突っ立ってんだよ。中に入れ。一人暮らしだから誰も居ねぇよ。」 そう云って墅磨が出て来た。
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