-墅磨纂-

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さっき他の先生が通ってなかったから素を出したくせに通ったら直ぐに敬語かよ!! 「どうしました??行きますよ??」 ニヤリと墅磨は笑った。 「失礼しました。」 そしてオレは無言で教室まで行こうとしていた。 ーーーーー・・・・・・が、そんなことを墅磨が許してくれる訳も無くオレを壁に突き付けた。 「いって・・・ぇなあ!!んだよっ!!」 オレは墅磨を睨みつけた。 「今日、俺様の家に来るんだろうな??」 オレはゆっくり頷いた。 「流石だな。じゃあ待っているぞ。」 そう云って歩き出した。 なんだよ。意味が分からねぇ。
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